四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(5月15日発表)

サンケン電気(6707)

独立系パワー半導体大手のサンケン電気(6707)が3連騰した。午後1時53分現在、制限値幅上限の前日比700円(14.4%)高の5560円ストップ高で推移している。株価は日足でマドを空けての急騰となり、1月19日以来の5500円超えとなった。

ENEOSホールディングス(5020)

石油元売り最大手のENEOSホールディングス(5020)が後場に買われて3月28日に付けた年初来高値を更新。午後1時46分時点で前日比25.2円(5.4%)高の492.2円で売買されている。

フレクト(4414)

大企業のフロント向けシステム開発を手掛けるフレクト(4414)が3営業日ぶりに急反発した。午後0時50分現在、制限値幅上限の前営業日比400円(21.0%)高の2309円ストップ高で推移している。12日に前2022年3月期連結決算と今23年3月期の業績予想を発表し、好感された。