四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(10月29日発表)

菊水ホールディングス(6912)

独立系の電子計測器、電源機器メーカーの菊水ホールディングス(6912)が急反発した。午後0時30分現在、前日比96円(9.8%)高の1080円で推移している。一時は1134円ストップ高まで上伸した。

KHネオケム(4189)

中堅化学メーカーのKHネオケム(4189)が売られて3日続落。午前11時20分現在では前日比166円(6.2%)安の2518円となっている。当社は溶剤原料などの基礎化学品と冷凍機油原料等の機能性材料、そして半導体用高純度溶剤などの電子材料が3本柱。

ファナック(6954)

ファナック6954)が大幅反落して3月7日に付けた年初来安値に接近。午前9時31分時点では前日比1335円(6.5%)安の1万9220円で売買されている。当社は工作機械用NC(数値制御)装置世界トップで産業用ロボットや小型マシニングセンタ等の製造・販売も手掛ける。