四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(2月7日発表)

山崎製パン(2212)

山崎製パン(2212)は、食パン、洋菓子など値上げ効果で収益が拡大している。2023年6月発売の『会社四季報』2023年3集では、295億円だった今通期営業利益予想は、最新2024年1集では360億円に引き上げられた。買収した子会社も寄与して、当期純利益の過去最高額更新は確実な情勢だ。

木徳神糧(2700)

コロナ禍明けで、コメの業務用需要が回復して業績を伸ばすのが米穀卸の木徳神糧(2700)。精米工場の合理化も想定を超えて効果を発揮し、2期連続の最高益更新は目前だ。本決算発表は2月15日を予定する。

グッピーズ(5127)

その保有株はグッピーズ(5127)。歯科医院向けを中心にオンラインでの人材サービスを手がける。1月19日、医療ヘルスケア向けの人材サービスを展開するメドレー(4480)が、グッピーズに対しTOBを開始すると発表したのだ。