四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(5月30日発表)

シンバイオ製薬(4582)

抗がん剤などを開発するシンバイオ製薬(4582)が続伸。一時は前日比25円(6.1%)高の433円まで上昇した。29日の取引時間中に、アメリカで実施中の造血幹細胞移植後のアデノウイルス感染症を対象とした抗ウイルス薬「ブリンシドフォビル注射剤」の第2相臨床試験で好結果が確認されたことを発表。これをきっかけにした買いが継続したようだ。

ACCESS(4813)

携帯電話や情報家電向けのソフト開発などを手がけるACCESS(4813)が多くの買い注文を集めて買い気配を切り上げ。午前9時50分時点では値幅制限の上限となる前日比150円(17.2%)ストップ高の1022円で値がつかないまま買い気配が続いている。

リボミック(4591)

東大発の創薬ベンチャー、リボミック(4591)が続伸スタート。一時は前日比7円(4.4%)高の166円まで上昇した。