四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(10月31日発表)

スターティアホールディングス(3393)

中小企業向け複合機などIT機器の販売・保守を行っているスターティアホールディングス(3393)が4営業日ぶりに急反発した。一時は1344円まで上伸し、10月6日の年初来高値1248円を更新した。午後0時50分現在、前営業日比212円(19.5%)高の1299円と東証プライム市場の値上がり率トップで推移している。

大平洋金属(5541)

ステンレス原料のフェロニッケル精錬で世界上位級の大平洋金属(5541)が急落。28日に付けた年初来安値を連日で更新し、午前10時25分時点では前週末比218円(10.8%)安の1799円で東証プライム市場の値下がり率銘柄ランキングの首位となっている。

SBIリーシングサービス(5834)

航空機や船舶などを対象としたオペレーティング・リース事業に投資するファンドを組成・販売するSBIリーシングサービス(5834)が大幅続落。一時は前営業日比315円(8.5%)安の3415円まで下落した。