四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(10月15日発表)

アイ・ホールディングス(3382)

10月12日に発表されたセブン&アイ・ホールディングス(3382)の2024年2月期の第2四半期累計(2023年3〜8月)決算。売上高にあたる営業収益が5兆5470億円(前年同期比1.8%減)、営業利益は2411億円(同2.7%増)と、同四半期累計の営業利益としては過去最高を更新したにもかかわらず、市場の反応は厳しいものだった。

ウエストホールディングス(1407)

産業用太陽光発電所の開発、建設、保守事業を展開しているウエストホールディングス(1407)が前場中頃から、上げ幅を拡大。午後1時52分現在、前日比250円(7.8%)高の3530円と6営業日続伸している。一時は3550円まで上伸した。

アバールデータ(6918)

半導体製造装置用制御機器の受託製品メーカーのアバールデータ(6918)が急反発。朝方から値付かずの展開となっており、午後0時30分現在、制限値幅の上限となる前日比700円(14.1%)高の5660円ストップ高買い気配で推移している。