四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(10月18日発表)

東芝(6502)

総合電機大手の東芝(6502)が上場を廃止する。『会社四季報』によれば同社が上場したのは1949年だ。今般、国内投資ファンド連合がTOB(株式公開買い付け)を実施し、2023年9月にTOBが成立、2023年12月に上場を廃止することになった。上場期間は約74年の長きに及んだ。

アドバンスクリエイト(8798)

生損保代理店大手のアドバンスクリエイト(8798)が売られて10月4日につけた年初来安値を2週間ぶりに更新。午前11時18分現在では前日比79円(7.8%)安の941円で東証プライム市場の値下がり率銘柄ランキングの首位となっている。

フジ住宅(8860)

大阪地盤の住宅最大手のフジ住宅(8860)が大幅高した。午後1時21分現在、前日比21円(3.0%)高の712円で推移している。一時は715円まで上伸した。