四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(10月19日発表)

グローセル(9995)

ルネサスエレクトロニクス製品を主に扱う半導体商社のグローセル(9995)が10月16日に2024年3月期の業績予想を下方修正した。通期の売上高を従来予想の710億円から700億円(前期比2.5%増)へ、営業利益を同じく10億円から7億9000万円(同37.3%減)へ減額した。

キャンドゥ(2698)

値上げが浸透している一方で、 中古品販売が好調というのは、日本人の節約志向のようなものも多少反映されている部分もあるのかなと思いました。例えば、キャンドゥ(2698)など、いわゆる「100円ショップ」の業績も前号と比較してよくなっている印象を受けました。

ウシオ電機(6925)

ウシオ電機(6925)は、産業用ランプの世界トップメーカーだ。1964年の創業以来、暗闇を灯す「あかり」に限らない、ランプの応用可能性を追求してきた。経済同友会代表幹事を務めたほか、経済論客としても活躍した創業者の牛尾治朗氏も著名だろう。今年6月に享年92歳で亡くなった。