「2月7日版」四季報から徹底発掘!大化けが期待される注目の5銘柄、建設、電機、ゲーム、Eコマース、ITサービス
2025/02/07 19:45
核融合発電関連銘柄―長期テーマ性に資金流入、研究需要が下支え

核融合発電は「夢のエネルギー」と呼ばれ、二酸化炭素を排出せず、燃料も豊富に存在することから次世代エネルギーの本命候補とされている。商用化は2040年代以降と見られるが、国内外の研究機関が装置開発を進めており、日本市場でも関連企業の存在感が高まってきた。研究施設や実験炉向けの納入案件、耐熱素材の需要増加が業績にじわりと寄与している。
木村化工機(6378)
化学プラント大手で、真空断熱材や核融合関連設備の製造技術を持つ。これまで研究施設への納入実績があり、政府や大学との共同研究案件でも名前が挙がる。2025年3月期は売上減少で減益見通しだが、株価は年初来で堅調。1月に580円水準だった株価は夏場には1,000円台に乗せ、テーマ性への期待が相場を押し上げた。研究炉向け受注の拡大があれば再評価余地もある。
神島化学工業(4026)
建材と化成品を二本柱とするが、セラミックス技術は核融合研究でも注目される。高耐熱・高透明の素材は、ブランケットや実験装置の部材として応用可能性がある。直近決算では建材部門の採算改善が進み、増益見通しを示している。株価は1,400円前後で推移しつつ、核融合関連のテーマ買いで急騰する局面もあった。中期的には建材事業の安定収益に加え、研究需要を取り込めるかが焦点となる。
IHI(7013)
重工業大手。航空エンジン・プラント事業を軸としつつ、核融合炉向け超電導コイルの研究開発に参加。ITER計画を含む国際共同研究への関与が強み。業績面では防衛・航空需要の拡大が収益を押し上げており、核融合関連の寄与はまだ限定的。ただ、株価は9,000円台で推移し、長期的な技術力評価を織り込む動きも散見される。
核融合関連銘柄は現時点で収益インパクトが小さい一方、政策支援や研究実証の進展で株価が動きやすい。木村化工機は設備分野、神島化学工業は素材分野、IHIは大型装置の研究協力という立ち位置がそれぞれ異なる。テーマ性を背景に短期資金が入りやすく、値動きは荒くなる傾向があるため、投資家は長期テーマ株としての位置づけを意識したい。
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2025/09/01 10:30
2025/07/28 15:30
2025/06/17 15:20
2025/06/12 10:20
| 銘柄 | 利回り |
|---|---|
| 13205 ダイドーリミテッド | 9.95% |
| 29782 ディーエムエス | 7.85% |
| 39282 いちごグリーンインフ | 7.65% |
| 43665 エニグモ | 7.43% |
| 59287 ジャパン・インフラフ | 7.38% |
| 銘柄 | 株価 |
|---|---|
| 14418 | 1,381(15:30) +300(+27.75%) |
| 25952 | 266(15:30) +55(+26.07%) |
| 36190 | 678(15:30) +100(+17.30%) |
| 48105 | 544(15:30) +80(+17.24%) |
| 57271 | 870(15:30) +110(+14.47%) |